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2023年08月05日

数学の夏期のカリキュラム

1年通じて、2サイクル、そして、弱い分野は3サイクル行ないます。 1学期と同様、大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考えるになります。1学期はカリキュラム上、Ⅲを数回行う時間がありませんでした。ですので、夏期は、その残っている分野の学習をまず行ないます。その次に、2サイクル目の学習としましては、A、Ⅱ、Bの弱い分野を中心に行ないます。

数学の夏期のカリキュラム

目次

1回1回の授業ごとのカリキュラム

1学期、夏期

1回1回の授業ごとのカリキュラム

Ⅱ(3)とⅢ(4)Ⅰ(0.5)とA(1)とB(1)とⅢ(2)
7月3日(月)の週Ⅲ:積分
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
Ⅲ:微分
7月10日(月)の週 Ⅲ:積分
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
Ⅲ:微分
7月17日(月)の週 Ⅲ:複素数平面、2次曲線
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問
7月24日(月)の週 共通テスト模試の過去問
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
Ⅰ:弱い分野
A:弱い分野
7月31日(月)の週 Ⅲ:複素数平面、2次曲線
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
B:数列、平面ベクトル
8月7日(月)の週 Ⅱ:式と証明、複素数と方程式、図形と方程式
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
共通テスト模試の復習
8月14日(月)の週 Ⅱ:三角関数、指数関数、対数関数
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
B:数列、平面ベクトル
8月21日(月)の週 Ⅱ:微分、積分、
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問
A:弱い分野
8月28日(月)の週 記述模試の過去問
○私立の医学部の過去問をじっくりと解く
過去問


1学期、夏期
 
1学期
1学期は、全範囲を、基礎から応用問題まで幅広く学習しました。 大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考えるになります。基礎から典型問題は、 定着率をさらに上げ、そして、応用問題を使って 応用力をさらに伸ばしています。そして、過去問、模試の過去問などで 実践力もさらに伸ばしています。基礎から典型問題については、基本的な用語の意味、公式典型的な解法など、確実に身につけてもらうことを繰り返し行なっています。基本的な問題でも、応用問題、過去問でも、 理由と根拠を明確に考えてもらっています。そして、1学期でも、本当の過去問を使って、必要なことを じっくりと考えて解く練習を行なっています。去年までは、うんうんとうなりながら考えるという時間が十分は取れていなかったと思います。一方で、じっくりと考えるというのは、決して、ゆっくりと考えるという意味ではなく、必要なことを深く考えるという意味になります。例えばⅡの微分、積分、Ⅲの微分、積分、複素数平面のように、弱い分野は時間を増やし、強い分野は時間を減らすなどの分野ごとの時間の増減はありました。教材は、基礎から応用まで幅広く載っています青チャートを使っています。共通テストレベルの問題であれば7~8割くらい解け、記述模試の問題であれば、偏差値65前後とれるようにしていきます。

夏期
1年通じて、2サイクル、そして、弱い分野は3サイクル行ないます。 1学期と同様、大きな課題は、定着率、応用力、実践力、理由と根拠、じっくり考える になります。1学期はカリキュラム上、Ⅲを数回行う時間がありませんでした。ですので、夏期は、その残っている分野の学習をまず行ないます。その次に、2サイクル目の学習としましては、A、Ⅱ、Bの弱い分野を中心に行ないます。1学期の繰り返しと、一方で、応用問題は難易度と分量を1学期よりも上げていきます。具体的には、1学期の予習で間違えた問題と、1学期に扱った応用問題よりも難易度が高い応用問題も扱います。共通テスト模試の過去問、復習、記述模試の過去問のような実践的な問題も使っていきます。それ以外に、本当の過去問として、私立の医学部の過去問を、1学期よりも多く使っていきます。具体的には、普段の授業で話していますが、心の中でしゃべりながら、問題文を読む、式を立てる、計算を行なうなど、何かするときは、心の中でしゃべりながら行なってもらっています。第2回記述模試は、あまりよくありませんでしたが、単元テストは明らかに去年よりもいい得点が取れています。実力が伸びているのは明らかです。ちょっとした実力の差で得点は大きく差がついてもおかしくありませんが、ちょっとしたことで、ほかの受験生よりも差がつきやすい傾向はあると思います。ですので、心の中でしゃべりながら何か行なってもらっていますが、そのしゃべり方がまだ少しだけ足りないためにしてしまっているミス、そして、問題の解法がずれてしまうこともあります。「心の中でしゃべりながら何かを行なうのをさらに丁寧に」行なってきましょう。そして、これも具体的なことは授業で話していますが、 予習の問題が解けないときも解けたときも、去年の授業ノートを活用しましょう。青チャートの応用問題である重要例題をきちんと分かった状態で解くことができるようになると、例えば、記述模試で偏差値70以上を取るだけの実力を身に着けることができます。
 
 
 

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