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2024年03月18日
藤田医科大学(2024年度入試)の合格おめでとうございます。
奨学金の特待生をとることが出来ました。現役での合格になります。高3の夏休みから通われていました。とてもじっくりと考えるタイプです。ただ、じっくりと考えすぎることもあり、こちらに来られます前は、時間の使い方で苦労をされており、こつこつと勉強を頑張っている割に成績は伸び悩んでおられました。
藤田医科大学の(2024年度入試)合格おめでとうございます。
合格おめでとうございます。
下記は、合格のほんの一部になります。
掲載が遅くなりましたが、藤田医科大学の前期の合格、おめでとうございます。この生徒は、全合格者の中で、10位台で合格していただきました。奨学金の特待生をとることが出来ました。現役での合格になります。高3の夏休みから通われていました。とてもじっくりと考えるタイプです。ただ、じっくりと考えすぎることもあり、こちらに来られます前は、時間の使い方で苦労をされており、こつこつと勉強を頑張っている割に成績は伸び悩んでおられました。時間の使い方について、次のように話させていただきました。例えば、その生徒さんの実力からすると15分くらいで解き終わるある入試問題が、30分以上かかっていることがありました。聞くと、いろんな解法を考えてしまうそうです。ですので、簡単に書きますと、「まずは、オーソドックスな解法、典型的な解法を考え、それで解けている場合は、それ以外の解法を考えないようにしましょう。」と話させていただきました。もちろん、見直し、求めた解答があり得るかどうかのチェックなどは重要ですが、必要以上にあれこれと「解法を」考えるのをやめましょう、と話しました。例えば、「計画に沿って勉強を進めるときに、時間通り計画が終わらなかったときに、「時間で区切りましょう。」すなわち、時間になったら、次の計画に移るようにすると、教科間で大きな偏りが生じにくいですし、もし、予備の時間があれば、その時間で計画の残りをやりましょう。」とも話しました。
そして、「5分、そして、5分(2、3分、そして、2、3分)」という話もしました。公式に当てはめたり、典型的な解法を使うなど、決まり切ったことをするだけの問題で、公式、典型的な解法を忘れているときは、問題を見たときに、すぐに、授業ノートなどで、公式、典型的な解法を見た方がいいです。ただ、なにがしか考えて解く問題は、必ず考える時間が必要です。ただ、短すぎも良くないですが、時間を効率よく使うため、または、勉強を先に進めていくためには、長過ぎも良くありません。そこで、「5分、そして、5分(2、3分、そして、2、3分)」という話をさせていただきました。まずは、5分(問題によっては、2、3分)は考えましょう。5分(2、3分)経った時点で、それ以上できることがない場合は、授業ノート、問題集などで、ヒントを見ましょう。その上で再度5分(2、3分)考えて、その時点で、それ以上できることがなければ、次の問題に移りましょう。もちろん、式、計算など出来ることがある場合は、それ以上時間をかけてもいいですが、その場合も、時間の目安は決めておきましょう。時間を効率よく使うため、または、場合によっては先に進むことで理解しやすくなることもありますので、「時間で区切る」ということは重要になります。このような話をさせていただきました。合格おめでとうございます。
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