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2023年03月03日
生物の2種類のカリキュラム
下記の1回1回の授業ごとのカリキュラムは多少タイトですので、生徒の学力、学習状況によって、詳細は違ってきます。ただ、定着率を上げるためには、繰り返しが必要で、かつ、繰り返す中で、問題の難易度も上げていく必要もありますので、下記よりもじっくり行なう場合でも、夏期の7月、8月までには、全範囲を行なうことが多くなります。カリキュラム、または、それ以外のどんなことでも構いませんので、名古屋医学部予備校のメディカルトレナに、お気軽にお問い合わせいただければと思います。
生物の2種類のカリキュラム
目次
1回1回の授業ごとのカリキュラム(1学期の例)
年間カリキュラム
1回1回の授業ごとのカリキュラム(1学期の例)
4月3日(月)の週 | 体液、血液凝固 | 細胞、原核細胞、真核細胞 |
4月10日(月)の週 | ホルモン、免疫 | 細胞膜、組織 |
4月17日(月)の週 | 免疫の応用、視覚 | タンパク質、酵素 |
4月24日(月)の週 | 共通テスト模試の過去問 | 呼吸、発光 |
5月1日(月)の週 | 記述模試の過去問 | 光合成 |
5月8日(月)の週 | 聴覚、神経、神経系 | 共通テスト模試の復習 |
5月15日(月)の週 | 筋肉、動物の行動 | 記述模試の復習 |
5月22日(月)の週 | 植物ホルモン、花芽形成 | 窒素同化、体細胞分裂 |
5月29日(月)の週 | 植生、バイオーム | 核酸、遺伝子の複製 |
6月5日(月)の週 | 生態系、個体群 | 転写、複製、オペロン説 |
6月12日(月)の週 | 地質時代、進化 | バイオテクノロジー、減数分裂 |
6月19日(月)の週 | 遺伝子頻度、五界説 | 遺伝子雑種(独立、連鎖) |
6月26日(月)の週 | 生物の分類 | 発生、誘導、植物の生殖 |
年間カリキュラム
1学期 | |
教材 | 参考書 図説 問題集: リードライトノート:教材は、基礎から応用問題まで幅広く載っているリードライトノーを使っていきます。1学期の授業でリードライトノートのすべての応用問題を解くことが出来るように行なっていきます。と言いましても、すべての基本的な問題から応用問題までを予習で解いてもらうわけではなく、その問題を解けるようになるとほかの多くの問題を解くことができるような重要で応用が利く問題を厳選して学習していきます。 |
目標 | あまり学習していない分野、または、定期テストの時だけ学習を行い、現在は忘れている分野が結構あります。勉強して、きちんと定着させていけばその分実力は伸びていく状態ですので、現在の得点はあまり気にする必要はありません。1学期の授業で、全範囲の基礎をきちんと作っていきます。そして、基礎をきちんと理解すれば、応用問題も結構解くことができますので、出来る範囲で、応用力実践力も伸ばしていきます。夏期は弱い分野を中心に学習し、2学期は、2サイクル目の学習を行っていきます。弱い分野に関しては、1学期、夏期、2学期で3回繰り返し行なっていきます。 その結果、旧センターレベルの問題であれば8割以上解け、記述模試の問題であれば、偏差値65以上取れるように行なっていきます。 ○実践的な問題 実践的な問題である、記述模試やマーク模試の過去問も扱います。 ○多くの受験生が苦手にしがちな実験考察問題、計算問題、論述問題も学習していきます。 |
予習 | 基本的な問題を中心に出題しますが、出来る範囲で応用問題実践的な問題も出題します。 1学期は、苦手な分野でなくても、基本的な問題や典型的な問題での漏れをなくすために、やればできそうな問題も予習では出題します。どの問題を解けばいいかは、講師が毎回授業で指示します。 |
復習 | 詳細は異なりますが、化学と同様の内容がありますので、省略させていただきます。 |
2学期 | |
教材 | 参考書 図説 問題集: リードライトノート:教材は、基礎から応用問題まで幅広く載っているリードライトノーを使っていきます。下記の問題集も併用しますが、基礎的な確認としまして、この教材を2学期も使う予定です。 理系標準問題集:この教材の問題をこなすことが出来ますと、言い換えますと、わかって解くことが出来ますと、多くの私立の医学部に合格できるだけの実力を身につけることが出来ます。 |
目標 | 9月~11月の2学期は、全範囲に渡って、2サイクル目の学習を行っていきます。基礎を再確認しながら、1サイクル目の学習よりも、応用問題の難易度と量の両方を増やして学習を行っていきます。具体的には、1基礎的内容、典型的な解法での抜け落ちがないかを確認していきます。2そして、基本的な概念を理解し、用語の説明を出来るようにします。典型問題の解法を身に付けます。3さらに、思考力を必要とする問題へのアプローチの仕方を身に付けます。1サイクル目の学習で、出来なかった問題を繰り返し学習し、そして、1学期よりも難易度が高い問題集である重要問題集で応用問題を学習していきます。言うまでもなく、弱い分野の時間を増やしていきます。 その結果、旧センターレベルの問題であれば9割前後解け、記述模試の問題であれば、偏差値70以上取れるように行なっていきます。 ○実践的な問題 実践的な問題である、記述模試やマーク模試の過去問も扱います。 ○多くの受験生が苦手にしがちな実験考察問題、計算問題、論述問題も学習していきます。 ○2学期の途中から、過去問を中心とする対策を始めていきます。 解説形式の授業では、予習で解いた問題の解説を中心に進めていきます。 |
予習 | 詳細は異なりますが、化学と同様の内容がありますので、省略させていただきます。 |
復習 | 詳細は異なりますが、化学と同様の内容がありますので、省略させていただきます。 |
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