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2023年03月08日
愛知医科大学の合格おめでとうございます。
掲載が遅くなりましたが、愛知医科大学の正規の合格、おめでとうございます。この生徒は、高2の1学期から通っていました。どちらかといえば、不安になりやすいタイプで、勉強において、気持ちが揺れることは多かったと思っています。
愛知医科大学の合格おめでとうございます。
合格のほんの一部になります。掲載が遅くなりましたが、愛知医科大学の正規の合格、おめでとうございます。この生徒は、高2の1学期から通っていました。どちらかといえば、不安になりやすいタイプで、勉強において、気持ちが揺れることは多い生徒でした。そのようなときに、例えば、自分でコントロール出来ないことは気にしてもしょうがないよ、という話だけでなく、抽象的な言い方でわかりにくいかもしれませんが、「何を気にして、何を気にしないか」の「区別自体を気にしようね。」と言う話をよく行ないました。例えば、現在の学力に不安を感じます、と言うことがありました。そのようなときは、「合格する多くの生徒で、自分は合格できると思って勉強している生徒はほとんどいないよ。合格するほとんどの生徒でも、合格するかどうかわからない、または、合格する気が全くしない、というように、不安を感じて勉強を行なっているよ。だから、そのような不安を感じること自体は、ある意味「気にせず」、普段言われていることできちんと行なっていないことがいくつかありますので、「そのようなことを気にしようね。」」という話を行なったことがあります。例えば、復習で問題を解き直していると、わからないことが出てくることが多いです、と言うことがありました。そのようなときは、「わからないことは決して多くはないと思うよ。一方で、10勉強したときに1わからないことが出てくるとしたら、1000勉強したら、1よりも多く、わからないことが出てくる可能性は高いよね。もし、わからないことが多くあると感じたら、それは、勉強をそれだけ頑張っている証でもあるよ。だから、わからないと思うことが多いかどうかは、「気にせず」、わからないことをきちんと質問しているかどうか、または、普段言われている復習の方法をどれだけ行なっているかどうかを「気にしようね。」」と話したこともあります。勉強で、悩んだり、不安に思うことは多かったと思いますが、合格おめでとうございます。
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